美容師向け※押し売りなの?
美容師向けの記事でございますm(_ _)m
10店舗を見ていますと色々なスタッフに出逢います。
えぇ楽しいです、はい。
まぁどんな仕事でもありますね。
お勧めの商品やらなんやら。
成績が上がらない、お客様に何も言わない美容師共通言語。
「押し売りになっちゃう。」
「距離が出来ちゃう。」
はい。このフレーズですよね。
美容室の経営者さんや、統括しているマネージャーさん、店長さん達がよくよく、聞くこの魔法の様な言葉。
正直、自分自身も同じくそう感じでいる時期がありました。
「技術で売る!」
的な。
それはそれで職人気質の人も居ると思いますし、自分自身もそのような感覚でいましたが。
でもスタッフ個人の成績も高めない=給料が上がらない。
=ツマラナイ=美容師って稼げない=では辞めますか。
の最悪な負のスパイラルに陥りますよね。
出来る事なら成績が上がり、楽しくやってもらいたいです。
ある業者さんに聞いたのですが、千葉県の商品販売(店販)って実は…
全国で
ワースト1位
らしい(ー ー;)
技術メニューや店販メニュー然り結局辞めやすい人に共通するのが、
「勧める事が悪」
のように感じてしまうとの事。
色々頭をひねってひねって、一つ答えが出ました。
「何も言わないのは機械と一緒」
カラーをして、本当に色落ちしたくないお客様にこれを使うと色持ちが良くなる。
パーマをしたお客様に、このクリームを付けると艶が出る。
知らせる事は悪でも何でもなくて、
「美容師の責任」
ですよね!
トップがふんわりとするパーマをしたお客様に気まずいから何も勧めないで、そのお客様は何を使ったらいいか分からない。
結果、市販のしっとりするムースを購入。
ふんわりしたいのにしっとりして、
周りからは「ダサい」の一言。
結果あの美容師は下手となり、来店しなくなる。
距離を感じたくなくて、言わない事が距離を生み出す結果になっちゃう。
あくまで、
選ぶのはお客様次第。
伝えるのは美容師の責任…。
カットの仕方や、
全てを伝えていけるような美容師を目指していきたいです(*^_^*)
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