算数で分かる??市販カラー対美容室カラー

よくお客様のカラーをする際に説明する僕の○秘カラー算数理論です。




究極のあるあるテーマ


「市販のカラーと美容室のカラーは何が違うのか?」


えーまたこれ(´Д` )


とは言はずにお付き合いを笑


幾多の美容師さんが取り上げているこのテーマに僕も参戦させて頂きます。


何が違うというと、

色々ありますが、最大級の違いはこの、



2液

ですね。

通常カラーは市販もサロン用もこの
2液と1液を混ぜ、カラーをします。

2液というのはいわゆる明るくする為に必要な

パワー

です。

通常明るくする際にはこのパワーを6に設定してカラーをします。

市販のカラーは全て6に近いです。

美容室のカラーも6を使います。

(´Д` )

「えっ?じゃあかわんねーじゃん、ボケ!」

と言わずにここからです。

市販品は6のみ使用しますが、

美容室品は6.3.1など


使い分け
ます。

簡単にいうと

6→明るくしたい
3→暗くしたい
1→ハイダメージの方


って感じ。



市販品はこれが分かれていません(´Д` )



よくロングにしてパーマしたい(*^_^*)


って方が居ますよね??


分かりやすくダメージが200になるとパーマがかけれないとします。



長さ約60センチの方が月に一度カラーをすると、

単純計算ですが、

年間12回カラー

60センチだと

12×5=60

5年

カラーをしたとします。

そうすると、

※毎回根元を染めて全体は暗くするとしての場合


60センチまでにサロンカラー3%使用で

60回×3は180パワー


市販カラーは3%が無いと仮定すると

60回×6は360パワー


が必要になります。

まぁ要は

ダメージがしてしまうと言う事になります。

やりたいスタイルって皆さん絶対ありますよね?

カラーは是非

ダメージ半分

のサロンカラーがオススメです(*^_^*)



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